実家リフォーム
~古い実家を安全・快適に~

実家リフォーム

「親が亡くなって、実家を継承することに…」「今後の人生を考えて、実家に移り住むことに…」
50代を過ぎると、実家を継承する人が増えてきます。

しかし、そのとき実家は築年数が経過しており
・断熱性能が低く寒いなど、快適性に欠ける
・昔の構造なので、耐震性などに不安が
など、さまざまな問題が。

山根木材リモデリングでは、この先10年、20年、30年と快適に暮らすための「実家リフォーム」をご提案します。

コンパクトリフォーム

広い家や2階建ての家など、全体をリフォームすると費用も高額に。
気になる箇所すべてを工事すると、数千万円かかってしまうこともあります。

そこでおすすめしたいのが、一部分だけを工事する「コンパクトリフォーム」。
1階のみ、LDKのみなど施工箇所をしぼることで、限られた予算で快適性をアップさせることができます。

1階のみを集中してリフォーム

高齢になってくると、階段を上るのがつらくなることも。

主要な居住スペースとして使う1階だけのコンパクトリフォームはいかがでしょうか。
生活に必要な水回りや寝室などをすべて1階に配置して、2階への階段を使わず生活できるように。

1階のみに予算を集中させることで、内装から設備までさまざまな工事ができるので、居心地の良い住まいをつくることができます。

1階のみを集中してリフォーム

部分的な断熱リフォームで、快適な暮らしを

「冬は寒く、夏は暑い。」断熱が十分でない、古い住宅でよくある悩みです。
1階だけなどの部分的なリフォームでも、バランス良く断熱改修することで、快適な住まいをつくることができます。
断熱リフォームを行うと、暖房の暖かい空気を外に逃がさず、夏の暑い熱が入ってこないなどの効果が。
ヒートショックや熱中症防止、冷暖房エネルギー削減など、健康にもお財布にも優しい住まいにすることができます。

  • 部分的な断熱リフォームで、快適な暮らしを
  • 部分的な断熱リフォームで、快適な暮らしを

古民家を受け継ぎリフォーム

何十年、何百年と先祖代々受け継がれてきた古民家。
現代の生活に合わない部分が気になるけれど、思い出の詰まった家を残したい…

リフォームなら、古い住まいの面影や味わい深さを残しながら、安全性・快適性を手に入れることができます。

家族を長い間見守ってきた、立派な柱や梁、建具、欄間。
残したい部分はそのまま活かしつつ、新しいものとの調和がとれた居心地の良い空間に。
老朽化した部分や、構造的に不足している箇所は改善し、安心・安全に暮らせる住まいにしていきます。

これから先も親から子へ、子から孫へ。
「家族の思い」とともに住まいや暮らしを受け継いでいきませんか。

木質化

山根木材は、100年以上にわたって「木の専門家」として向き合ってきました。
私たちが得意なのは、無垢材や自然素材を使ったリフォーム。木の特性をうまく使って、心地良い空間にリフォームしませんか。

・木の「調質効果」と「リラックス効果」

木材には、室内の湿度をちょうど良くコントロールする働きがあります。
空気がジメジメしているときには水分を吸収し、空気が乾燥していると水分を放出するのです。

また、部屋全体を見回したときに、内装の30〜40%ほどに木が使われていると、リラックス効果が高いと言われています。

・木の経年変化を楽しむ

木の魅力の1つは、時間がたつごとに美しく変化していくこと。
使っていくうちに艶がでて、深みのある色合いになり、味わい深く住まいになじんでいきます。

変化の仕方は、ヒノキやパイン、ウォールナットなど樹種によってもさまざま。
山根木材では、10年、20年、30年後、その先の木材の変化も考えて木を使っていきます。

・国産木材は丈夫で長持ち

地元の気候や風土で育った木材は、丈夫で長持ちし、腐食にも強いです。
山根木材のリフォームでは国産の良質な木材を積極的に活用しています。
木の良さを最大限に生かした、人にも環境にも優しいリフォームをご提案いたします。

国産木材は丈夫で長持ち木の経年変化を楽しむ

整理収納

必要なものを整理してきれいに収納し、暮らしやすい空間に。
リフォームを成功させるには、「収納計画」も大切です。

家事や片付けをラクにすると、好きなことを楽しむ時間や笑顔が増えます。
50代以降では、体力に合わせて無理なく使える収納方法を考えましょう。

山根木材リモデリングには住空間収納プランナーの資格を持ったスタッフが多数在籍しています。

・パントリー

キッチンリフォームでぜひ検討したいのが、パントリー。

米や水などの重たいものやかさばるもの、常温保存の食品や調味料、防災備蓄などを収納するためのスペースです。パントリーがあるとキッチンにものがあふれず、広々と使うことができます。

キッチンの近くにパントリーがあると料理中にすぐものを取り出すことができ、キッチンを広々と使えます。
玄関や勝手口からもアクセスしやすいと、買ってきたものを収納しやすく便利です。

下の方の棚は奥行き45cm、腰より上の棚は奥行き20〜30cmほどにすると、ものの出し入れがしやすくなります。

パントリー

・リビング収納

リビングにはものが集まりやすいため、十分な量の収納が必要です。

高い場所の棚は、踏み台を使わなければならず危険。
かといって極端に低い位置は、しゃがみこむ動作が身体に負担です。
よく使うものは手が届きやすい、膝〜目線くらいの高さまでに収納しましょう。

もの忘れが気になるシニア世代には、おしゃれな「見せる」収納もおすすめ。どこにしまったか分からなくなることもなく、出し入れも簡単です。

暮らしに合わせた収納にすることで、片付けに時間をとられずゆったりと過ごせます。

リビング収納

・玄関収納

玄関は靴や傘の他にも、意外と収納するものが多い場所です。

カートや杖などのお出かけグッズの他、緊急時の入院グッズや防災グッズも玄関に置いておくと安心。
大型のシューズクロゼットがあると、玄関先にものがあふれることがありません。
資源ゴミなどを置く場所もあると、家の中にものがたまらずに快適です。

狭い場所に棚などを置くと、つまずきや転倒の原因になることも。
壁に取り付ける収納やつくり付け家具なら、つまずきの原因となる「でっぱり」ができずに安全です。

玄関収納

「50歳からの住活」により添うリフォームのご提案

1.賢くお得にリフォーム
  • 1.賢くお得にリフォーム

  • 「リフォームをしたいけれど、今後も何かとお金がかかるし費用が心配…」リフォームでは、国や自治体による補助制度や減税制度などを使えることも!支援制度をうまく活用して、費用を抑えた「賢いリフォーム」をしましょう。
2.実家リフォーム
  • 2.実家リフォーム

  • 実家を継承したり、移り住むことになったら、ぜひ快適な実家リフォームを!リフォームをすることで、古い家も心地良い空間になります。全面リフォームが難しければ、予算を抑えた部分リフォームも可能です。
3.二世帯リフォーム
  • 3.二世帯リフォーム

  • 親や子世帯との同居が始まるなら、二世帯リフォームで親も子も快適な住まいをつくりましょう。二世帯リフォームでは、親子がストレスなく暮らせる間取りが大切。耐震性能・温熱性能の向上で、子世帯が何世代にわたって住み続けられる家にします。
4.安心・安全リフォーム
  • 4.安心・安全リフォーム

  • 50代以降のリフォームでは、年齢を重ねても安心・安全に暮らせる住まいづくりを考えましょう。高齢者が快適に暮らせる家は、すべての人にとって暮らしやすい家です。安心・安全を考えたリフォームで、住まう人を災害や病気、ケガから守ります。
5.暮らし・趣味・インテリアを楽しむリフォーム
  • 5.暮らし・趣味・インテリアを楽しむリフォーム

  • 50代を超えると、子育てや仕事が一段落。これからは、自分の時間や夫婦の時間をゆっくり楽しめるように。趣味を楽しんだり、自分好みのインテリアにしたり、年を重ねるとともに増えてくる家の中での時間を、リフォームでもっと豊かなものにしましょう。
6.健康寿命を延ばすのに必要なポイント
  • 6.健康寿命を延ばすのに必要なポイント

  • 「健康寿命」とは、自立して生活できる期間のこと。広島県は男女ともに平均寿命と健康寿命の差が大きく、特に女性の支援や介護を必要とする期間は全国ワースト1位です。健康寿命を延ばすには、1日の大半を過ごす「住まい」の環境を整えることが大切です。
リフォーム事例