光を運ぶ築100年の家 広島県呉市A様

暮らし・インテリアを楽しむリフォーム

リフォームデータ
  • 住所  :広島県呉市
  • 築年数 :築約100年
  • 家族構成:30代ご夫婦、お子様3人
  • 工期:75日

子育て世帯の古民家リフォーム“らしさ”に偏らずもっと自由に楽しく

リフォームのきっかけ

兼業農家で日々忙しく、2番目の子が小学生になる機会についにリフォームを決心しました。
家の中が暗さやリビング回りの危ない段差、キッチンの使いづらさに悩んでいました。

リフォームを終えて

気になることがあればすぐに藤岡さんに連絡し、こまめに打ち合わせをしていただきました。
間取りからコンセントのデザインまで一つ一つ妥協せず悩んで決めることができ、120%満足しています
お気に入りの空間ばかりです。

リフォーム物語

「子ども部屋をつくりたい」という要望から始まった、築100年の今回のリフォーム。
梁や柱を生かす和モダンスタイルに偏らず、ご家族の 好きなものを散りばめた現代的リフォームとなりました。

玄関の式台の端に刻まれた「Bring the light(光を取り入れろ!)」は、新しい家のタイトル。居間として使っていた中和室は窓がなく、暗さは悩みの一つでした。 そこで、光が入りやすい家の両端に子ども部屋を配置。中和室は仕切りのないLDKにし、掃き出し窓で採光と通風を確保、高窓で部屋の奥まで光を届けます。

照明は間接照明が中心。複数のダウンライトを組み合わせて明るさを確保し、天井を照らして空間に広がりを持たせたり。子ども部屋は、隅々まで明るく照らす シーリングライトを採用。空間の目的に合わせて、使用するダウンライトの種類や配置を計画。快適で無駄のない明るさを実現しました。

お母さんがいるキッチンを中心に、大きな本棚がある廊下、子ども部屋、そしてお父さんのいるリビングをぐるりと回遊できます。“Bring the light”の家では、 いつでもどこでも、家族の明るい笑顔に出会えます。 壁の一部の色を変えたアクセントウォールが印象的。例えば、LDKはタイル風の白をベースに、キッチンの背面は奥様が好きなからし色に近い黄色、小上がりの和室は緑に。女の子用の子ども部屋はおねちゃんが好きな水色、寝室は落ち着いて眠りにつけるように天井を深い紺色に。 玄関ホールは、壁は薄いグリーンで天井はグレーです。
壁の存在感が増した素敵なA様邸。自由な発想で取り入れられたアクセントカラーは、毎日の暮らしをよりカラフルに楽しく彩っています。

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光が入らず暗い玄関だった

キッチンが低く度々腰を痛めていた

ステンレスの深い浴槽で寒い浴室だった

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