【現場レポート】お風呂の断熱で寒さ対策

記事掲載日:
山根木材リモデリングのブログを
ご覧いただきありがとうございます。
今回のブログは、現場レポートです。
お風呂のリフォームをしているこちらの現場、
壁・天井に、ぎっしりと断熱材を使っています。
山根木材のリフォームでは、この光景
標準仕様なのでよく見るのですが…
一般的に、断熱材は家の外側に面しているところに入れます。
図内 赤線部が断熱材充填(じゅうてん)箇所
ですが、山根木材のお風呂リフォームは
天井・壁すべてに断熱材を入れます。
図内 赤線部:壁の断熱材充填(じゅうてん)箇所
黄色網掛け部:天井の断熱材充填(じゅうてん)箇所
システムバス、ユニットバスと呼ばれるお風呂は
壁・天井・床で箱状に作られています。
箱の中にある床材や浴槽は
ひやっとしない素材であったり保温効果があったりしますが
箱自体が冷えてしまっては意味がないですよね。
山根木材のリフォームでは
壁・天井にしっかりと高断熱の断熱材を入れて箱を包んでいます。
室内の温度差が大きいと
ヒートショックを起こす可能性が高くなります。
少しでも室内の温度差を小さくするために、
安全で安心できるおうちを目指してリフォームしています。
施工 長谷生
関連記事