【整理収納】キッチン周りを片付けました

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突然なのですが、最近実家に帰ると
毎回家の中の変化に戸惑っています。
それもすべて、断捨離にはまりだした母の影響で
以前ここにあったはずのものがない!
なんてことがよくあります。
すっきり片付いていく実家を見て感化され、
私も自分の家の整理整頓を始めました。
もともと掃除が得意ではないのですが…
「住空間収納プランナー」の資格も取ったし!
やればできるはず!
まずはキッチンの収納から。
私の整理方法をご紹介します。
※一人暮らしの話ですが、どのご家庭でも当てはまる整理方法です。
キッチンの整理収納①物の量の把握
まずは、今ある物を一つずつ見て、
要る・要らない
の判断をしていきます。
家族の人数や、使用頻度など
それぞれに判断基準はあると思います。
私の場合は、実家を出るときに
必要な物しか持って出ない・買わない
と決めていたので
基本的には要るものばかりでした。
むしろ足りないものがあったので、
その収納場所も考えないといけませんでした。
キッチンの整理収納②収納場所の寸法を測る
キッチンにある収納のサイズをすべて書き出しました。
(キレイに書かなくても、自分が分かればいいんです!)
狭いキッチン、収納量はこれ以上増やせない。
この中でどう工夫するか。
全て測り終えたら、一度キッチンを離れて部屋に。
キッチンの整理収納③何をどこに入れるか考える
調理器具、食器、食品、掃除道具、消耗品、ストックなど
必要な物をどこに収納するのか、考えていきます。
収納を考えるときのポイントをお伝えします
収納の高さ
目線の高さ-腰の高さがストレスのかからない
収納の高さと言われています。
毎日使うもの・使用頻度の高いものを
この位置に入れるように計画していきます。
では、上の方や下の方に入れるものは
どう決めていくのか。重さです。
重たいものを下に、軽いものを上に。
そうすることで地震が起きたときに
重たいものが頭の上から落ちてくる、
なんて危険を防ぐことができます。
まとめる
これは皆さんもされていることかと思うのですが
似たようなものを近くにまとめて収納します。
食品の中でも
調味料・常温保存の食品・保存食・お菓子類・飲み物・・・など
分類に分けておさめることで、物の定位置ができます。
他にも、いつも一緒に使うものをまとめる
というのもアリです。
私は来客用の食器とは別に、
自分がいつも使うものは使いやすい位置に
まとめておさめています。
キッチンの整理収納④収納ケースを選ぶ
物をまとめるときによく使うのが
100均商品。
多種多様に収納ケースが揃っているので
とてもお世話になっています。
何をどこに入れるか考える際、
物を入れるために必要な大きさを予め書いておきます。
収納のサイズを書いたメモを持って100均に行き
サイズを見ながらケースを選ぶ。
収納ケースの選び方
ケースを選ぶ際には、ふたが付いていないものがおススメです。
どうしてかというと、ふたが付いていると
物の出し入れに手間が増えてしまうからです。
収納の流れ
- 棚からケースを取り出す
- ケースのふたを開ける
- 物をケースから出す/ケースに入れる
- ケースのふたを閉める
- 棚にケースを戻す
ほんの少しの手間ではありますが
この小さな手間が
収納=面倒くさい
につながってしまい、片付けへの意識を遠ざけてしまいます。
見せる収納が得意でない方は
どうしても棚に扉が付いているものを選んだり、
カーテンを付けてしまうのですが
むしろそれが片付けない原因になってしまうとは…!
私も見せる収納は得意ではないのですが
扉やカーテンがなくても
物をまとめる収納ケースが統一されていれば
ごちゃごちゃした印象にもなりません。
ポイントを押さえれば整理整頓も簡単!
そんなこんなで整理整頓を始めた我が家のキッチン
写真がないのですが、計画通り収納できたおかげで
以前よりかなり使いやすくなりました。
次はどこを片付けようか、年末に向けて考え中です。
皆様の中で、
どんな風に片づければいいのか分からない
物が多くて片付かない
収納スペースが小さい
など
収納・片付けに関するお悩みを抱えている方がいらっしゃれば
お気軽に山根木材にご相談ください。
住空間収納プランナーという資格を持ったスタッフが
お悩み解決に向けてご提案いたします。