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機能的で出入りも楽なのが理想。玄関リフォームのポイント.

機能的で出入りも楽なのが理想。玄関リフォームのポイント.

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玄関は家の入り口であり、出入りの簡便さや防犯性など、さまざまな工夫が必要な場所です。今回は、玄関のリフォームのポイントを見ていきましょう。

玄関のリフォーム1:引き戸?開き戸?

【お悩み】

古民家を購入してリフォームを進めていたのですが、玄関のドアを引き戸にするか開き戸にするかで迷っています。もともと引き戸でしたし、日本の家の雰囲気を保つならこのままでいいのでしょうが、気密性は開き戸の方が高そうですよね。どちらがいいのでしょうか?また、そもそも引き戸から開き戸にすることはできるのでしょうか?

【リフォームのポイント】

ドアのリフォームでは、もともとのスペースをそのまま利用するのが基本です。しかし、引き戸と開き戸は根本的な構造が異なるため、引き戸から開き戸にリフォームする際は1から作り直す必要があります。費用や工期なども考慮して、どちらにするか決定するといいでしょう。

また、最近は気密性や防犯性能に優れた引き戸も登場しているため、機能面は甲乙つけがたくなってきています。デザインにしても、和モダンや和洋折衷はすでに定番です。引き戸は左右に、開き戸は前後に空間が必要ですから、玄関の構造によっては向き不向きも考えられるでしょう。柔軟な発想で選ぶのがおすすめです。

玄関のリフォーム2:上がりかまちの段差

【お悩み】

両親が高齢になり、「家に上がるだけでもつらい」と悩んでいます。玄関の靴を脱ぐところに段差がありますよね?あの段差が大きすぎて、またぐのがきついようなのです。段差を小さくしようとすると、大掛かりな工事が必要になりそうで迷っているのですが、何とかならないでしょうか。

【リフォームのポイント】

玄関の靴を脱ぐところを「土間」、そのあとの段差になっているところ(正確にはその部分に貼る素材)を「上がりかまち」といいます。古い家だと、上がりかまちの段差が非常に大きいことも多く、お年寄りにとってはつらいでしょう。二世帯住宅にする際などは、段差を小さくしてバリアフリー化を図った方がいいといえます。

おすすめは、上がりかまちの前に式台(ステップ)を設置する方法です。階段のように使えるので上がるのも楽になり、式台に座れば靴も脱ぎやすくなります。土間と上がりかまちの段差は180mm程度が適切とされているので、段差が大きい場合は式台の設置を検討してみましょう。

玄関のリフォーム3:収納スペースの確保

【お悩み】

我が家の玄関はとにかく狭く、靴箱すら大きなものは設置できない状態です。お客様が来た時などに、恥ずかしくて仕方がありません。うまく収納スペースを作る方法を教えてください。

【リフォームのポイント】

玄関は靴だけでなく、傘や掃除用具なども収納する必要があるため、大きめの収納スペースがある方が便利ですよね。おすすめは、天井まで届く壁収納です。デッドスペースになりがちな天井付近を有効活用できるため、収納力が一気に高まります。ニッチ(壁の凹みを利用した棚)を設置すれば、花や小物を置くこともでき、玄関に彩りを添えてくれるでしょう。

まとめ:家の顔である玄関を、素敵にリフォームしよう

玄関は、門や外壁と並ぶ家の顔であり、その印象はとても大切です。見た目と使い勝手を両立させて、素敵な玄関を作り上げましょう。

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