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床のお悩みとリフォームのポイント:床材編.

床のお悩みとリフォームのポイント:床材編.

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床の材質は、部屋の環境に大きな影響を与えます。部屋の使用目的やお悩みに合わせて、適切な床材を選択しなければなりません。今回は、リフォーム時の床材の選び方について解説します。

床材のリフォーム1:複合フローリングで強度アップ

【お悩み】

大きな病気をして以降、車椅子での生活を余儀なくされています。あらかじめバリアフリー化はしてあったのですが、意外な落とし穴となった床。車椅子で移動すると、フローリングが傷ついてしまうのです。これはどうしようもないのでしょうか。

【リフォームのポイント】

屋内で車椅子を使用する場合、フローリングが適した床材であることは間違いありません。無垢の木を使用したフローリングは風合いなど良いのですが、より頑丈なフローリング材を使わないと、傷ついてしまう可能性もあります。単一の木から削り出した無垢フローリングよりも、複数の素材を組み合わせた複合フローリングの方が耐久性に優れている場合もあるので、いろいろな材質を検討しましょう。

床材のリフォーム2:水に強い床にする

【お悩み】

我が家の床は、リビングからダイニング、キッチンまでフローリングで統一されています。 しかし、キッチン周辺は水気があるせいか、どうしても床がジメジメするのです。掃除もしにくいので、もう少しキッチンに向いた床材へ変えられないでしょうか。

【リフォームのポイント】

水場に向いている床材は、クッションフロアやタイルです。どちらも水に強く、飲み物をこぼしてしまっても簡単に拭き取ることができます。特にクッションフロアは、柔らかい材質なので子供がいても安心。しかも安価なので、比較的気軽に交換できます。

一方のタイルは、固くて冷たいという欠点はあるものの、とにかく頑丈で遠慮なく水拭きできるのが最大のメリットです。掃除のしやすさを優先するなら、キッチンの床をタイルに取り替えてみましょう。

床材のリフォーム3:カーペットでハウスダストを防止

【お悩み】

客間の床のカーペットにシミが目立ってきました。ハウスダストの問題もありますし、いい加減フローリングに交換しようと思うのですが、部屋の雰囲気を損ないたくありません。今時カーペットは時代遅れなのでしょうか?

【リフォームのポイント】

シミについては汚さないように気をつけるのが1番ですが、ハウスダストに関しては誤解です。近年の研究では、カーペットはむしろハウスダストの舞い上がりを防いでくれることがわかっています。防ダニコーティングのカーペットも多いため、決して時代遅れではありません。部屋に高級感を求めるなら、ぜひカーペットを採用してみましょう。

まとめ:床材のリフォームで安全・快適な部屋に!

床材には、防音や断熱、耐衝撃、ハウスダスト対策など、さまざまな役割が求められます。適切なものに交換するだけでも部屋の環境が大きく改善されるので、問題が発生している時は床材をリフォームしてみてください。

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