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築40年のマンション バリアフリーリノベーションレポート

築40年のマンション バリアフリーリノベーションレポート

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今日は、完成したばかりの山根木材の中古住宅ブランドSTOCKHOMEのリノベーション実例をご紹介します。

少し長くなりますがお付き合いください。


STOCKHOMEは、山根木材が中古住宅の直接買い取りを行い、改修して再販し、次の住まい手の方へおつなぎする事業を行っています。

住宅性能を高め、現代のライフスタイルに合った家へと生まれ変わらせるリノベーションを行います。

今回は、平和大通り沿いに建つ築40年のマンションの一室をリノベーションしました。

全戸から平和大通りの並木が愉しめるのが、このマンションの見どころ。

平地のマンション(敷地内駐車場空きなし)ということで、車を手放したシニア向けのバリアフリー住宅というテーマでプランニングしました。

広電電停まで徒歩3分という好立地のため、実際に車なしでも十分に生活できそうです。

元は3DKだった間取りは、LDKと洋室、水回りを広く取った1LDKに変更しました。


このマンションに初めて伺ったのは昨年秋。

ところどころ紅く染まり始めた平和大通りの並木をみて、「この並木を眺めながら料理ができたらいいなあ」と、

プラン検討を開始しました。(元は東側の壁面を向いた壁付けキッチンでした。)


バルコニーからの眺め(2020年10月)

床下空間の少ないマンションリノベーションでは、キッチンを移設することで配管分だけ床面が高くなってしまいます。

ここでは元の壁付け面にキッチンを横づけして配管を伸ばすことで、床面をバリアフリーにしています。

完成したキッチンからの眺めがこちら。(窓には断熱のためインナーサッシを設置しています。)


風も良く通り、心地良いキッチンになりました。


水回り(浴室、トイレ、洗面脱衣室)はサイズを広げて使いやすくなりました。

浴室は1216サイズから25センチほど広げ、トイレは身体の回転の少ない便座横入口の形状に。

洗面脱衣室は天吊りの室内物干を備えた約4帖の広々サイズに。洗濯物をカウンターで畳んで廊下向かいのウォークインクローゼットにしまうことができます。

室内ドアは引き戸や折れ戸にしました。

玄関は靴の脱ぎ履きに便利なベンチを設けました。

廊下はLDKに向けまっすぐに通すことで明るい玄関に。


最後にLDKの工事の流れと完成写真です。

南面の大開口で明るい19.5帖の大空間になりました。



工事の様子はSTOCKHOMEのブログでより詳しくお伝えしています♪

マンションのバリアフリーリノベーションもお気軽にご相談ください(^^)


設計・Y