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施工山本の城巡り~郡上八幡城~

施工山本の城巡り~郡上八幡城~

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城巡り~郡上八幡城~

 10月も終わり、ニュースで雲海の映像とともに秋深い季節の便りが伝えられると、雲海に浮かぶ城を見にいかな

いのか、声をかけてくれる人が増えてきます。先に散策しているお城がありますが、季節がずれてはいけないので、

最近まわりました雲海に浮かぶ城を先に紹介したいと思います。

 兵庫県の雲海に浮かぶ竹田城の画像が有名になって以来、桜の城紅葉の城にならび雲海に浮かぶ城は『天空の城』

として、またその城が見える場所は城好きやカメラ愛好家の中で絶景ポイントとして注目されています。


 (雲海に浮かぶ竹田城。昨年GWに行った時、向かいの立雲峡の駐車場に竹田城が『天空の城』として

  有名になった大きな写真が掲示してありました。事務所の人にブログに載せることを確認して看板を撮影)


『天空の城』としてよく上げられるのは

1.兵庫県竹田城(日本のマチュピチと話題に。石垣のみ)

       (私が行った時は雲海が出ない時期でした。タブレット撮影のため倍率いっぱいです)


2.福井県越前大野城(年に10日ほどの貴重な絶景、RC造の復興天守)

3.島根県津和野城(石垣のみ、3月に行った時工事中)

4.岡山県備中松山城(江戸時代以前の現存12天守の一つが残る)

           (雲海の時期ではありませんが雨が降った翌日を狙って備中松山城を撮影)


5.三重県赤木城(石垣のみ)

6.岐阜県郡上八幡城(昭和8年に木造天守が再建)

 雲海ができるかどうかは行ってみないとわかりませんが今回は木造天守が再建されている岐阜県郡上八幡城

行くことにしました。

 前日20時広島出発し9時間かけて10月24日(土) 5時、岐阜県郡上八幡の絶景スポットに到着。撮影場所を決め、

明るくなるのを待ちますが、人がどんどん増えていきます。

明るくなり雲海が確認できホットします。

(地元のカメラ愛好家も、必ず見えるものではないと話をされていました。)

はじめ天守は霧に隠れ見えませんでした。数多くの連続するシャッター音が鳴り、霧の隙間から天守が現れます。

私のタブレット撮影では倍率が低く、うまく撮れません。カメラ愛好家は皆、高そうなカメラと望遠で撮影されて

おり、倍率や解像度の高い高価なカメラが欲しくなってしまいました。

              (朝霧が晴れず天守にもやがかかり神秘的です)


 戦国時代末期郡上の地一円を支配していた東氏が構えていた赤谷山城を攻めるため遠藤盛数郡上八幡

流れる吉田川の対岸の八幡山を築いたのが郡上八幡城の始まりです。

東氏は滅ぼされ、本能寺の変後、遠藤盛数の子の城主遠藤慶隆は、秀吉と対立した織田信孝信長の三男)に属

したため追放され、その後、1588年稲葉貞通が城主となり郡上八幡城の大改修を行い近代城郭としての郡上八幡城

となりました。

関ケ原の戦い(1600年)の軍功により再び遠藤慶隆が城主となり遠藤氏5代、井上氏2代、金森氏2代、青山氏7

かわり、明治維新をむかえ廃城となります。

石垣だけを残し建物は取り壊されました。

 現在の天守は昭和8年に大垣城を参考に模擬天守として全国的には鉄筋コンクリート造で造られているなか木造

建てられました。

早朝の散策のため天守内部をみることはできませんでしたが、内部はRC造でない木造建築のすばらしい技術がみられ

るとおもいましたが岐阜県まで来たので、一日で岐阜城墨俣城大垣城も周ろうと、天守開場時間を待たず次の城を

目指します。

 今回、郡上八幡城ではタイミングがよく雲海に浮かぶ城が見えましたが、『天空の城』の中で次に行きたい

越前大野城は年に10日くらいしかいいコンディションの日がないと言われていました。でも どこかのタイミング

で是非行きたいと思います。


施工 山本


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