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山根木材の長期優良住宅化リフォーム「よりそ家」~お客様によりそったご提案を~

山根木材の長期優良住宅化リフォーム「よりそ家」~お客様によりそったご提案を~

記事掲載日:

「よりそ家」とは?

「寄り添い」+「家」=「よりそ家」


長期優良住宅化リフォームは、お客様とリフォーム会社が協力して計画を進めることがとても重要です。


家とお客様、親と子と孫、家と山根木材、お客様と山根木材、さまざまな寄り添いのカタチがあり、それぞれの思いがあります。


みんなで寄り添いながら家を維持保全し、そこに長く住んでいただきたいという思いを込めた山根木材独自のネーミングとなっています。



不安から安心へ

今住んでいる家のさまざまな不安に応える制度が、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」です。


基準に沿ったリフォームをすれば、安心して長く住める家になります。



長期優良住宅化リフォーム推進事業とは?

令和2年度の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の事業者登録が始まり山根木材リモデリング株式会社も登録いたしました。


<広島県の事業者登録リスト>

広島県事業者登録リスト 一覧ページ(外部リンク)


令和2年度の予算は前年度と同様に「45億円」となっています。


長期優良住宅化リフォーム??あまり聞きなれませんよね。


実は、平成26年からスタートしている補助金制度で7年目になります。


国土交通省の発表には、

「良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備等を図るため、既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行う。」とあります。


難しく書いてありますが、下記に書いてあるような「住宅を長く大切に使うためのリフォーム」をしたらその工事費などの一部に対し国が補助金を出すよというものです。

・インスペクション(住宅診断)

・劣化対策

・耐久性、耐震性、省エネルギー性の向上

・維持保全計画・履歴の作成

・三世代同居改修

・子育て世帯向け改修

なぜ国は45億円の予算を組んでまでリフォーム工事に補助金を出しているのでしょうか。


国土交通省の資料によれば「『中古住宅の流通・リフォーム市場の規模を倍増』の早期達成に向け、リフォーム市場の拡大と、良質な中古住宅の流通を促進する」とされています。


国としては、世の中に資産となる優良な住宅を残したい訳です。


リフォームの需要を伸ばして、住宅を長寿命化させ価値を上げることを目的としています。


それでは詳しく説明していきましょう。


補助要件は以下のようになっています。


<補助要件>

1、リフォーム工事前にインスペクション(建物の状況調査)を実施すること

2、一定の性能を有するようリフォーム工事を実施すること

3、リフォームの工事履歴維持保全計画を作成すること

4、住戸の規模:55㎡以上(1階40㎡以上)


<補助対象費用>

・性能向上リフォーム工事等に要する費用

・子育て世帯向け改修工事に要する費用

・インスペクション、履歴作成、維持保全計画作成等に要する費用


<補助率・補助限度額>

・補助率:補助対象費用の1/3

・補助限度額:リフォーム工事実施後の住宅性能に応じて100~250万円/戸

       ※以下のいずれかの要件を満たす場合は50万円/戸を上限に加算

        ・三世代同居対応改修工事を実施する場合

        ・若者・子育て世帯が改修工事を実施する場合

        ・既存住宅を購入し改修工事を実施する場合


主な要件・もらえる人

【若者・子育て世帯とは】

 若者世帯:令和2年4月1日時点で40歳未満の世帯

 子育て世帯:令和2年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯

       又は申請時点で18歳未満の子を有する世帯


事業タイプ別のリフォームイメージ

事業タイプには、評価基準型、認定長期優良住宅型、高度省エネルギー型の3つの補助メニューがありますが、それぞれの主な特徴、イメージは以下の通りです。

※1( ) 内は、三世代同居対応改修工事、若者・子育て世帯向け改修工事又は既存住宅を購入し改修工事を実施する場合



補助要件の解説

1、リフォーム工事前にインスペクション(建物の状況調査)を実施すること

補助を受けるには、リフォーム工事前にインスペクションを行う必要があります。

インスペクションとは、床や壁の傾き、雨漏り、シロアリ被害など、日常生活に支障があると考えられる劣化事象の有無を把握するための専門家による現況調査をいいます。

インスペクションで劣化事象が見つかった場合は、改修・補修を行うか、維持保全計画に点検・補修等の対応方法と対応時期の明記が必要になってきます。

専門家とは、「既存住宅状況調査技術者」のことで山根木材にも在籍しています。

山根木材の住宅診断である「住診」のページをご覧ください。

【 山根木材の住宅診断「住診」】



2、一定の住宅性能を有するようリフォーム工事を実施すること

■リフォーム後において満たすべき性能基準のイメージ(戸建て住宅の場合)

認定基準:長期優良住宅(増改築)認定を取得するための基準

評価基準:認定基準に準ずる基準(認定基準に満たないが一定の性能確保が見込まれる水準)

※リフォーム前に性能項目の基準を満たしている場合は、その性能の工事は必須ではありません

※認定長期優良住宅型は行政への申請が必要になります


■各性能項目の基準

上の図における劣化対策、耐震性、省エネ性、維持管理の基準は以下の概要になります。

出典:令和2年度 概要資料(長期優良住宅化リフォーム推進事業事務局)



3、リフォーム工事の履歴と維持保全計画を作成すること

補助を受けるには、リフォーム工事の履歴として、工事内容を示す図面、工事写真等を作成し保存する必要があります。

また、住宅を長持ちさせるために維持保全期間(30年以上)について、

少なくとも10年ごとに点検を実施する維持保全計画を作成することが必要です。



4、住戸の規模:55㎡以上(1階40㎡以上)

少なくとも1階の床面積(階段部分を除く)が40㎡以上、かつ延べ面積が55㎡以上必要です。

例えば、

・キッチン(1.5坪≒4.95㎡)

・浴室(1坪≒3.3㎡)

・洗面脱衣室(1坪≒3.3㎡)

・リビング 10帖(5坪≒16.5㎡)

・寝室 6帖(3坪≒9.9㎡)

・廊下(1坪≒3.3㎡)

で、40㎡以上になります。

プラスで2階に10帖以上あれば大丈夫です。

※1坪=2帖、1坪≒3.3㎡で計算



補助対象の工事費・補助率


補助対象費用の具体的イメージ

補助の対象となる工事の内、三世代同居対応改修工事と、前年度の補正予算事業で追加となった子育て世帯向け改修工事について、もう少し具体的な内容を見てみましょう。


三世代同居対応改修工事

三世代同居対応改修工事とは、以下の要件を満たすリフォーム工事をいいます。

出典:令和2年度 概要資料(長期優良住宅化リフォーム推進事業事務局)



表:リフォーム工事前後のキッチン等の数と補助対象の適否の例

<対象とならない工事>
① 調理室( キッチン)
・ 給排水設備に接続されていない台所流し 
・ ガス栓の接続されていないガスコンロ
② 浴室
・ 給排水設備及び給湯器に接続されていない浴槽又はシャワー設備 ・ 脱衣所内の洗面設備
・ ジャグジー、ミストサウナ、浴室内テレビ、浴室内オーディオ等
(ユニットバスの場合はその価格相当分を除く)
③ 便所
・ 小便器のみの設置 ・ 便所以外の手洗い、タオル掛け等
④ 玄関
・ 勝手口(居室や車庫に直接出入りするもの)
◆共通
・ 建具等の除去工事
・ 玄関開口部以外の躯体工事 など


子育て世帯向け改修工事

子育て世帯向け改修工事とは、若者もしくは子育て世帯が発注する、以下のような子育てしやすい環境整備に資する工事をいいます。

出典:令和2年度 概要資料(長期優良住宅化リフォーム推進事業事務局)



長期優良住宅化リフォームのメリット・デメリットと注意点


スケジュール

<交付申請の提出期限>

・通年タイプの申請

令和2年12月18日(金)必着


<完了実績報告書の提出>

・工事完了後 1カ月以内

・最終提出期限

令和3年2月12日(金)までに郵送

※申請状況に応じて、期間の短縮・延長などの変更が生じる場合があります。



長期優良住宅化リフォームは調査、申請から工事まで一式で頼めるリフォーム会社へのご相談を

長期優良住宅化リフォームの申請には専門家・リフォーム会社の協力が必要です。

リフォーム会社だからといってすべての会社が対応してくれるわけではありません。

山根木材はインスペクションを行える専門家(既存住宅状況調査技術者)も在籍し、調査、申請から工事まで一貫して行えます。

長期優良住宅化リフォームに興味のある方、我が家は対象になるの?と思われる方、まずは山根木材にご相談ください。

広島のリフォームなら山根木材、長期優良住宅化リフォームなら山根木材まで。


【 山根木材の住宅診断「住診」】