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施工山本の城巡り~桜のお城~

施工山本の城巡り~桜のお城~

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城巡り~桜のお城~

桜のシーズンになってきましたが。お花見、宴会の自粛ムードで、今年は桜のお城を見ることができない

かもしれません。

幸い広島では祇園新道(国道54号線)を車で北から広島市街地へ入ってくると堀越しに広島城と桜の開花状況が

よくわかります。広島城も桜の木がたくさん植えられていて、桜のお城なのです。

                       (広島城天守と桜)

 先週、開花はしていましたがまだまだで、この週末あたりから見頃と思っていましたが、堀沿いを通ると、

結構咲いていたので桜の短い時期とずれてはいけないので桜のお城についてブログをあげておきます。

                        (福山城伏見櫓と桜)

江戸時代にお城には桜は植えてありませんでした。江戸時代のお城の絵を見ても、城には敵の姿が死角になりえる

障害物をきらい、樹木などはあまり植えられておらず、 食糧や薬、燃料用に松ヤニが取れ、松明(たいまつ)も

作れた 松や、竹や梅、銀杏、椎の木などがすこし植えられ食糧の足しや薬とされたようです。


                       (福山城天守)

そもそも、現在多く植えられている桜のソメイヨシノは江戸末期に江戸の植木屋さんが発見し育成し広がった

品種です。

                       (岡山城不明門と桜)

明治6年の廃城令で多くのお城の建物が壊され、上物がなくなったことによる土塁や石垣の崩落防止のために

根をはり見栄えのする桜(ソメイヨシノ)の植樹が明治政府などによって進められ、荒廃した城を嘆いた旧藩主や

民間によっても植えられた例もあるようです。

.                        (岡山城天守と桜)

 明治以降、城に咲く桜が城といっしょに愛されるようになっていきます。

 いろんな桜の城を見ていきたいのですが短い桜の咲く時期にすべてをまわることはできません。以前いったときの

画像含め桜のお城を紹介しています。

桜の植え方はお城によってちがいます。 広島城では堀の両岸に桜並木という感じで植えられ堀から外れると

桜は数本となり少なくなっていますが、津山城では城全体が桜だらけという感じです。

 .                         (津山城 備中櫓と桜)

桜の咲いてない冬に行けば、葉もなく、えらく枝の多い木がたくさん植えてある印象ですが、桜の時期に行けば、

その価値がわかります。

                       (津山城 備中櫓と桜)

 今年、毎年開催される津山城の桜まつりは中止のようですが夜間のライトアップはそのままされるようで、宴会はでき

なくても歩いての見学はできるようです。

 日本の桜、日本のお城は海外の人からも人気があります。いっしょに見られるこの時期のお城は特に絶賛されて

いるようです。

.                      〔熊本城 未申櫓(ひつじさるやぐら)と桜〕

 お城にあるわけではありませんが 広島市佐伯区には樹齢300年を超えるといわれているしだれ桜の名所が

あります。神原のしだれ桜 です。

逆算すればお城が実際に使われてい江戸時代には咲いていたと考えられます。そう思うと現在残っているお城と

重ねてしまい見方も変わってきます。

施工 山本


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