花粉症対策の1つに

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山根木材リモデリングの中村智恵です。
先月まで山根木材メンテナンスサービスに在籍してブログ担当をしておりました。
2月から異動になり、山根木材リモデリングでの初めてのブログです。皆様、よろしくお願い致します。
さて、今年も花粉の飛散が始まりましたね。
この冬は比較的お天気が良い日が多いので、洗濯物を外に干したいのですが、
花粉症の家族がいるとそれもままならず・・・。
かといって、家の中に干すのにはスペースがなく、何かとストレスが重なる季節です。
そこでご紹介するのが、ホスクリーンという室内物干し金物の取付です。
物干し金物・・・というと、ベランダに取付するような大きなものを想像されるかもしれませんが、
このホスクリーンという物干しは、とってもコンパクトなんです。
使わないときは、天井に直径7cmくらい・厚み1cmくらいの白いプレートがついているだけで、
そんなに気にならないと思います。
洗濯物を干したいときに、専用のポールをそのベースに差し込んで右に回すと、
カチッと音がしてロックされます。
このベースを2ヶ所に取付してポールをぶら下げれば、
ポールの先の丸い穴に物干し竿が通せる、という仕組みです。
物干し竿まで通さなくても、ポールは1本だけにして、
その先にパラソル型のハンガーを掛けても、充分使えます。
物干しとしてだけでなく、下に垂れ下がるような観葉植物を吊り上げることもできます。
玄関先に1本取り付けして、一時的にレインコートを掛けるのに使われているお客様もいらっしゃいました。
近年、花粉や黄砂の問題、共働き世帯の増加もあり、
こういった室内物干しのご要望が増えています。
洗濯物は重さがありますから、天井に下地があるところでないと取付はできないため、
多少の制限はありますが、新築時だけでなく、入居されてからでも、このホスクリーンの取付は可能です。
洗濯物の干し場にお悩みの方は、是非一度ご相談くださいね。
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