花粉の時期でも家の中は快適に!

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山根木材リモデリングブログをご覧いただきありがとうございます。
山根木材のリフォームでは、住活をはじめとした
バリアフリー、高断熱化などさまざまな方法で「健康寿命」を延ばすことに取り組んでいます。
今日は、その中でも「花粉」や「黄砂」の対策についてお話させていただきます。
花粉症の方は、つらい時期がやってきます。
今年はすでに飛んでいるようで、1月末から鼻がむずむずしてきました。
花粉といえば春のイメージがありますが、秋にも飛んでいます。
黄砂には大気汚染物質も付着しているといいますので
空気中には年中何かが飛んでいることになりますね。
そんな花粉や黄砂、アレルギー疾患の原因の一つです。
家の外ではマスクで防げても、家の中に入ったら快適に過ごしたいですよね。
家の中での対策をご紹介します。
室内のアレルギー対策① 換気
家の中を換気することが第一です。
換気の方法として、まず浮かぶのは何でしょうか?
花粉の時期に窓を開けることは、花粉症の方にとっては危険行為ですが
その窓側に対策を施します。
一つ目は網戸。
網自体がフィルター状になっているものがあります。
ミクロに織り込んだフィルターが花粉やホコリを80%以上もカットしてくれます。
細かい網目ですが、通気性を保ったまま、ろ過機能の優れた網戸ですのでご安心を。
二つ目はカーテン。
花粉やホコリをキャッチするレースカーテンはよく聞くのではないでしょうか。
洗濯で花粉を落とし、何度も使うことができます。
網戸とカーテン、セットで使うとより一層効果が得られるのではないでしょうか。
続いて給気口にも仕掛けを。
花粉だけでなくPM2.5にも対応するフィルターをもったものがあります。
今ある給気口を取り換えるだけなので簡単に交換できます。
室内のアレルギー対策② クロス
室内に入ってきたアレル物質の働きを抑制するクロスがあります(抗アレルゲン壁紙)。
壁紙表面の抗アレルゲン剤が、空気中に浮遊している花粉などのアレル物質と接触すると
その働きを抑制します。
室内のアレルギー対策③ 物干し
花粉の時期、洗濯物を外で干すと花粉がついてしまう、といった理由で
室内干しにされる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、室内物干しユニットです。
天井に物干し竿を収納し、必要な時におろして使います。
使う時だけおろしてきて、使わないときは天井にしまってあるので邪魔にならずに便利です。
参考)Panasonic 室内物干しユニット「ホシ姫サマ」
しっかりと対策をして快適に
家の中では快適に気持ちよく過ごしたいですよね。
少しのリフォームでもアレルギーの症状を軽くできる方法はありますので
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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