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施工山本の城巡り~五稜郭~

施工山本の城巡り~五稜郭~

記事掲載日:

現存12天守(江戸時代以前の建物)を中心にまわっている
お城シリーズですが、前回、姫路城に行くことで
現存12天守の紹介が残るのが弘前城(青森)のみになりました。

格安で行くため、電車『JR青春きっぷ』12050円
(5日間、普通、快速 年齢関係なく乗り放題)を使うことにしました。

1日乗換10回くらい繰り返せば2日で弘前までいけます。

ただしホームでの乗換1分とかが多く、
違うホームへ走って乗り換えることもあり、
乗り間違いや乗り遅れると、その日の予定最終駅にたどりつけなくなります。

予約できないので宿泊先をを駅近24時間対応のスーパー銭湯にすることで計画しました。
また弘前城だけでなく函館五稜郭もまわることにします。

12/28 JR広島始発の普通で出発、東京通過、栃木宇都宮泊。
12/29 始発出発、弘前を通る時間には真っ暗なので新青森まで進みました。

『青春きっぷ』とは別に新幹線で北海道函館北斗まで進み、
五稜郭近くのスーパー銭湯に泊まり、
12/30 五稜郭タワー開場9時まで函館朝市散策後、五稜郭に向かいます。

20年以上前に会社の人間と函館には来たことがありますが、
その時はまだ城好きではなかったので興味がなく
函館朝市ばかりまわっていたと思います。

城好きになってからは星形の城郭の五稜郭を観てみたいと思っていました。
青森まで来てしまえばもうすぐです。


城巡り~五稜郭~

12/30 8:30 雪の五稜郭の散策です。

星形の城塞は近くでみるには全体の姿がわからないため、
五稜郭タワーはなくてはならないものです。

初代のタワーは五稜郭築城100年に1964年に造られ、
現在のタワーは2006年にできた2代目になります。

9時開場一番のりでタワーに上って見る白い雪の五稜郭は最高です。 

桜の咲く頃のピンクの五稜郭、新緑のみどりの五稜郭も
案内リーフレットには載っています。是非見てみたいものです。

五陵郭タワーの展示には大阪城の展示同様に、
リアルミニフィギアの展示があり、日本らしいと感じます。

1853年にペリー率いる黒船が日本に来た翌年
徳川幕府はアメリカと日米和親条約を結び、
下田と箱館(函館)の二港の開港が決定しました。

外国との対応や開港場の統治、蝦夷地の開拓のため箱館奉行所が設置され、
16世紀頃ヨーロッパ各地に造られた「城塞都市」を参考に
日本で初めて西洋式の五稜郭城塞造られます。

今までの高い城壁では火器を中心とした実戦にはそぐわないとして、
低い城壁でも、星形の城塞はどこをせめられても
星形の隣の突起部分から敵の後側を攻められるため、
死角が少なく効率的に敵を迎撃できる形とされました。

大政奉還後、箱館奉行所から朝廷に明け渡されますが、
旧幕府海軍副総裁榎本武揚の率いる旧幕府軍が五稜郭を占領し
新選組の土方歳三も加わり、幕府軍は「蝦夷共和国」を建国しました。

しかし、翌年新政府軍に攻撃にあい五稜郭中心に戦闘が繰り広げられました。
函館戦争(五稜郭の戦い)のことです。

旧幕府軍は開城降伏し、その後郭内の建物はことごとく取り壊されました。
現在の函館奉行所の建物は当時の姿を2020年に復元されています。

12/30中に弘前城をまわり、できるだけ東京方面に戻っていなければ
『JR青春きっぷ』5日で広島に戻れなくなってしまいます。
午前中で青森にもどり、急いで弘前城に向かいます。

施工 山本


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