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施工山本の城巡り~姫路城~

施工山本の城巡り~姫路城~

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城巡り~姫路城~

11月16日京都、大阪からの帰り時間があるため、
兵庫県姫路市の『姫路城』に寄ることにしました。

祖母たちが戦前、姫路城のそばに住んでいたことがあり
小学校上がる前、親戚大勢で訪れたことがありますが当時のことは覚えていません。

20年前くらいに二条城を見学。
お城に興味がでてきた頃に姫路城を訪れているので今回3回目の見学になります。

前回は平成の大修理前でも白いお城に感動したことを覚えています。

世界文化遺産・国宝を築城時そのままの美しい姿で引き継ぐため、
漆喰壁の塗り替えや屋根瓦の葺き直しを中心に行われた『平成の修理』に
天守が白いお城が際立ち素晴らしいという人もいる中、
白すぎて異様と城好きの人からの話も聞いていたので、
どうなっているのか気になっていました。

実際に見てみると、天候によるのかもしれませんが修理後、4、5年経つことで埃も付き、
いい具合にくすんで、白過ぎるという印象はありませんでした。

白壁の美しさと裾広がりの優雅な姿から『白鷺の城』とも呼ばれる
世界に誇る木造城郭建築は、白く維持していくことが重要なのかもしれません。

姫路城は播磨の守護、赤松則村が1331年砦を築いたのがはじまり、
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて黒田氏、羽柴氏が城代になると
本格的な城郭に拡張され、
関ケ原の戦いで戦功をたてた池田輝政が城主になってから、
今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張されました。

その後池田氏から本多氏、榊原氏、松平氏が目まぐるしく入れ替わり
酒井氏入城で藩主家が安定しました。

昭和に入り、太平洋戦争において姫路に紫電改がつくられていた
川西航空機姫路製作所があったため二度の空襲があり
市街地が焼け野原なりました。

しかし軌跡的に姫路城の焼失を免れ、現在に至ります。
天守や多くの城郭建築の姿がのこりました。

今でも高い建物があるものの市街地各所から姫路城の姿をみることができ、
戦後、復興の象徴としても姫路の人に愛されていったことが想像できます。

駐車場から大手門を通って入場口にいきますが、
どこからも天守を見ることができ、
菱の門をくぐってからも高い位置に建っている天守にむかって
大手塀や櫓の間をジグザグに切り返していく参道、
向きを変えるたび天守の姿が違う方角から見えるのも演出なのか素晴らしく、
11月なのに咲いている桜すかしに天守がみえたりして感動します。

天守地階や5階部分が暗い部分はありますが
天守内は外からの陽の光だけで十分明るいです。

首里城の火災で文化財へのスプリンクラーの設置が問題になっていますが、
姫路城には設置してあるようです。
まわりの色に合わせ配管に色もつけ視覚的な配慮もしてあり目立ちません。
首里城の映像を見ると必要なことだと思います。

天守の最上階には地主神が祀られており天守を登った記念に拝礼します。
城内には『お菊の井戸』もあります。

そのほか見どころがたくさんあり、初めて行く方は一日見学で計画されたらと思います。
イベントもたくさんあるみたいで調べて行くのはいかがでしょうか。


GWから始めたお城巡りですが、今回の更新も合わせて23のお城を回りました。
姫路城が、2019年最後の城巡りブログとなります。
来年も宜しくお願いいたします。

2020年は、どこに行こうかな…

施工 山本

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