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【現場レポート】谷樋取替工事

【現場レポート】谷樋取替工事

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山根木材リモデリングのブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は屋根の谷樋の取替工事を行いました。

谷樋とは、2方向の屋根がぶつかるところに
ついている樋のことを言います。

ひと昔前の建物は銅板で谷樋を施工していました。

銅板は酸化することによって緑青(ろくしょう)と呼ばれる青緑色の錆が発生し
これが表面に被膜をつくり内部の腐食を防いでくれます。
しかし屋根の谷樋に銅板を使うと、
酸性雨や瓦の釉薬を含んだ雨水が
長年に渡り同じ場所を打ち付ける事によって
緑青が剥げ銅を腐食し、最終的に穴をあけてしまいます。

穴が開いてしまうとそこから雨水が入り込んでしまいます。
その下には防水紙があるのですぐに雨漏りがするわけではありませんが
長年水がまわっているとその防水紙が劣化し
最終的には雨漏りが発生してしまいます。

こうなった場合の修理方法としては
谷樋をステンレスやガルバリウム鋼板に取り換える事になります。
これらの素材は腐食に強く、耐久性も高いので安心です。

今回はステンレスに取り換えました。

銅板を使用している建物にお住まいの方は
定期的に点検・確認が必要です。
当社でも点検・メンテナンスを行っておりますので気軽に相談してください。

施工 長谷生